東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣)は、リチウムイオン二次電池(LIB)用セパレータの生産・販売事業を行っていた東レバッテリーセパレータフィルム株式会社を、2017年4月1日を効力発生日として吸収合併しました。韓国の東レバッテリーセパレータフィルム韓国有限会社と東レBSFコーティング韓国有限会社は、東レ株式会社の100%出資の連結子会社として存続します。
LIB用セパレータ事業は、東レ株式会社が持続可能な循環型社会への転換に向けて強く推進する「グリーンイノベーション事業拡大プロジェクト」の重点事業の1つであり、今後は東レ株式会社・東レバッテリーセパレータフィルム韓国有限会社・東レBSFコーティング韓国有限会社の3社が一体となって東レグループの総力を結集し技術開発、事業拡大を進めてまいります。